ひ、引き寄せちゃった？？願えば叶う！！

「ムリムリ。叶いっこないって！！」
自分の脳内から湧き出る願望を、自ら潰していませんか？
それは、ガソリン満タンで性能もよくて、足馴らしした新車でアクセルギュン！って踏みながら、同時にブレーキもめっちゃ踏みこんでいるようなもの。

私たちは常に願望を抱きながら生きているのにも関わらず、社会的通年にとらわれて、夢見てないで働け！な精神が沁みついてしまっている。
もちろん、それも必要ですが、それとこれとは全くの別。

願望というのは、叶ったらどんな感じ？をまるで現実化しているようにリアルにイメージして、先取りしちゃうと、本当に叶っちゃうんです。

私の例をあげますと。

4,5年ほど太極拳を習っていて、一昨年は台湾に研修にも行きました。
熱を入れて練習していて、昨年は場所を借りて単独で稽古を結構やったりもしました。

太極拳は終わりがありません。一生かけて求めるもの。だから、出来ないことが出来るようになるのが楽しいし、「これで完成。終わり」がないから、どんどんやりたくなるのです。
太極拳は、全身の関節を同時に稼働させるので、体をさび付かせない程度の適度な運動になります。太極拳を定期的に続けて、関節リューマチが寛解したケースもあるんです！

また、練習の型を一度覚えたら、いつでもどこでもできちゃう、しかも、頭を空っぽにできるのでリフレッシュできます。

技術を維持するために稽古が欠かせないので、もっとたくさん稽古したいのですが、今の教室は往復2時間かかります。レッスンの日程も合わないため、最低週1回の稽古に落ち着いていました。

「もう1日ぐらい増やしたいな・・・」

そう思った私は、とにかくリアルに、住んでいる世田谷で稽古を受けているイメージを持ち続けました。

先生の自宅は八王子だから、京王線沿線がいいな、場所は世田谷区の施設を借りれば安価だ、では駅近のあそこの区民会館で、人は何人いて・・・
そして、先生に教わっている自分をとにかくリアルにイメージしました。

実際、イメージだけでなく世田谷区の施設を借りるための利用登録も滞りなく完了！
それが2024年夏。その時はずっとずーっと、太極拳のことばかり考えていました。

さあ、用意はできた！来い！カモーン！！

・・・あれ？

しばらくはかなり強くイメージしていたのですが、いつのまにか忘れていたのです。

そして、次の願望のイメージに勤しむ日々。

それで、2024年も暮れようとしていた時、先生からメッセージが来ました。

「来年度は、1つ仕事が終わりになって時間があくので世田谷区でクラスを作りたいのですが、川口さんに場所取りをお願いしてもいいですか？」