若く見える人と老けて見える人の違い

同窓会の写真とかで実感すると思うんだけど、若く見える人と老けて見える人がいる。肌のハリ、髪のツヤ、居ずまいのすべて。男女問わず。

なぜなんだろう。「若づくり」の話じゃなくて、仮にまったく同じ服を着せても、若く見える人と老けて見える人がいるよねってこと。

「なぜ」をあんまり考えたことがなかったけど、老化と意識ってやっぱり関係してるんじゃないかっていう秋山佳胤先生のお話を聞いて、そうかも、、、と思った。

時間て伸縮するでしょう?時間の経過速度は一定していない。

夢中になって集中している時、気持ちいい時の時間は早く過ぎる。「え、もうこんな時間?」てなる。(逆に退屈な映画は長く感じる)

これは感覚や気のせいというよりも、「実際に少しの時間しか経っていない」のではないか、という推論。

集中した意識状態の時、人は本当に短い時間しか過ごしていないのかも。つまり時間経過(経年劣化)の煽りを受けていないのかも。

だから「若々しくいなくては!」と勢い込むより、集中できる好きなことをやっている方が老けない、、、、そう言えるかもしれないです。

例えば、やりたい仕事ができて、在職中はキラキラしていた人が、リタイヤしたら老けてしまうってことはある。特に男性にはこの傾向が強いかも。

そういうのも実際に、時間の経過速度によるものかも知れない

収入を得るという意味での仕事じゃなくても構わない。好きなこと、熱中できることに取り組んでいる人が、時間の進みを遅らせられるんじゃないかな。

 

何するにせよ「意識」はなにより大切で、どんな意識で取り組むかによって結果は変わってくる。

楽しいと思って作られたお料理は美味しくて、しょーがねーなとイヤイヤ作る料理はまずい。これ日々実感しているわたし🤪 あーすいませんすいません。

「つまんねー仕事」の中にも、面白いと思える要素を見つけ出せるかもひとつのスキル。

 

「人は年齢とともに老けるもの」という固定観念(意識)を、当たり前だと受け入れてしまいがちだけど、意外と時間はコントロールできるものかも知れないよ。

わたし自身は「年相応」が素敵だと思っているから、「老け」に抗おうという気はないんだけど、あくまで自分流のフツーに過ごして、「結果老けて見えない」だったらいいなと思う。

秋山先生は、意識の到達は光の速さより早いよと仰っていて、《音速より早いのが光、光より早いのが意識》という話をされたあと、新幹線がこの原則に則っているって言われたの。

つまり、「こだま(音)」より「ひかり(光)」、ひかりより「のぞみ」のほうが速い。望みって、意識でしょ。

わたし「!!!!」って思った。や、すごいな。

 

「予祝」の会でもやったけど、自分の「のぞみ」について、一定の秒数、意識を集中させると、勝手にビジョンが現れてくるんだよ。はっきり、くっきりとした映像で。

その映像が流れたら、その望みは勝手に実現されるようにできている。

「自分なんかもうトシだから、、、、」という、常識的な意識の枠から離脱して、好きなこと、夢中になれることをたくさん見つけるのが、いちばんのアンチエイジングかも知れません。

 

さて、わたしはイヤイヤ確定申告に取り組んでます。ここに楽しみを見いだすのは難しい。

一気に老けたと思う😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑😑

ええ、そういうオチです。

 

 

 

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