慢性腎臓病の克服についての実話

FBに流れてきた、Zee Murataさんという方が慢性腎臓病の克服について、ご自身の実体験を書かれた2023年の記事を見ました。とても感銘を受けました。2000件以上もシェアされています。

それがこちらです。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0husQzV3WZcKe9yhbyLTPHbyjF8qafeWvCC1xAa9DkZwDitZaUWpBWBiWr4FMYwvPl&id=100050384702223

長いですが有用なお話。腎臓は「治らない」と医師には即刻言われるものですから。

一読、、、いえ、腎臓に問題を抱える人が実行できたら素晴らしい。

有用なお話はSNSに山ほどあっても、いざ探そうとなると見つからないもの。

これは色々な意味で示唆に富む実体験だから、いつでも見られるようにこちらに要約メモを添えて残しておこうと思います。(問題があるようなら後ほど削除します)

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日本人の1/8が慢性腎臓病と言われ、32万人が人工透析を受ける、人工透析大国になっている。腎臓病の特効薬はどこにもない。

47年前の夏、当時、腎臓病の日本一の権威と言われる神戸大の教授は、だが、諦める必要はないと言った。その代わり、自分で治せ、と。

「人間の細胞は常に入れ替わっています。ひとつの細胞が古くなって機能しなくなると 分解される。しかし、直ぐに新しい細胞が生まれて古い細胞と入れ替わる。そうやって、人間の全ての細胞は 日々新しい細胞に更新されて行きます。」

「腎臓も同じで、腎臓と云う臓器全体が新しい細胞に生まれ変わるまでには かなり時間が掛かるが、それでも2~3年で腎臓の全ての細胞が新品に入れ替わります。」

「いいですか?腎臓が新しい細胞に生まれ変わる、と云う事は慢性腎臓病も存在しなくなる。慢性腎臓病が治る と云う事です。」

「しかし、何もしないで じっとしていれば治ると云う訳ではありません。」

「いいですか、腎臓と云う臓器は身体が疲れると負担が大きくなって 機能が低下し尿蛋白が下りる様になります。」

「疲れると腎臓が弱る。しかし、人間は動かずに生きては行けない。ではどうすればいいのか?」

「身体を鍛えて、疲れない身体を作る。それしか 方法はありません。例えば、10の強度の運動をするのに10の筋肉だと100%疲れてしまう。しかし筋肉を鍛えて20の筋肉にすれば、同じ10の運動をしても疲れは50%になってダメージは半分になる。もっと筋肉を鍛えて50まで上げれば、10程度の運動では全く疲れない様になる。そう云う事です。」

「疲れない身体になれば、腎臓に負担が掛からなくなり、尿中に蛋白が出る事も無くなる。」

「そこで、身体を鍛える為のリハビリが必要になります。ただ その前に君に言って置かなくてはならないのだが、、、このリハビリは君が自分でやる必要がある。医師に相談しながらやるよりも、自分だけでやった方が良い。」

 

街の薬局で尿蛋白の検査キットを買うこと。尿をかけると色が変化する試験紙。

この尿検査で、完全に尿蛋白がゼロになるまで待ち、ゼロになったら運動(ウォーキング、ランニング、自転車とか)をする。運動して帰宅したらすぐに検査をする。多分大量に尿蛋白が下りているだろうが、そのままゆっくり疲れを取るために休む。

この休養がとても大切。完全に疲れをとって尿蛋白がゼロになるのを待ち、ゼロになったらまた運動する。

それを繰り返す。

このリハビリを繰り返すことで筋肉が付く。筋肉がつくと運動によって疲れることが少なくなる。すると腎臓への負担が減る。

「その状態を何年か続けて行けば、その間に腎臓を構成する細胞が全て入れ替わる。上手く行けば、慢性腎臓病は完治する。」

 

当初は疑心暗鬼であったMurataさんだが、意を決してこのリハビリに取り組むと、次第に教授の言っていたことが本当だと確信するに至る。

2ヶ月後には自転車で往復40キロを走れるようにまでなり、半年後は往復100キロ超まで距離は伸びた。

自分でも信じられない程のスピードで、みるみる内に体力が付いて、筋肉が強くなって行き、一気に 疲れない身体に変化して行った。

毎日が 楽しくなり、生きている事が楽しく なった。

走る事が、こんなに楽しくなるなんて 想像さえ した事がなかった。

走っていると、生きている充実感が 腹の底から噴き出して来るようだった。

 

教授の言われた通り、リハビリ1年で体力が付き、その後も筋力をつけるためのトレーニングを続け、2〜3年かけて回復力を取り戻した。

中学3年生の時からの8年間も、運動を控えて、足を引摺りながら歩いていたから

俺にとって、走れる と云う言葉は、生きてる と云う言葉と  同義語だった。

自分の体力に自信がついて、働く事が出来るようになった

3年間のアジア旅にも行けたし、結婚もして4人の子供も授かった。

そして、70歳まで生きる事が出来た。

47年前の このリハビリ体験が、俺の人生を一変させたのだ。

あの教授との 一期一会 の出会いがあったから、今 俺は元気に生きている。

 

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つまり50年近く前に、すでに慢性腎臓病の克服法は存在していた。

それでは、なぜ、この方法が広まらなかったのか、、、、という考察は、Murataさんの記事を最後まで読んでいただくことにして、

医師の「治りません」という安易な言葉が患者をどれほど絶望させるか、それを言われた時我々はどうするべきなのか、健康なうちに考えておくことも大切な「予防法」だと思います。

 

わたしも検査薬買ってみよう。もしかしたらこんなものも、買えなくなるかも知れないし、、、、。

https://amzn.to/42nrmXO

 

 

 

腎臓をはじめ、足裏反射区はこちらで解説しています

【足裏の反射区徹底解説!】腎臓・輸尿管・膀胱・尿道

セルフケアとしても、お役立てください。

 

今後の施術日と時間

1月30日(木)11:00~ / 14:00~ /16:30~

2月4日(火)11:00~ / 14:00~ /16:30~

2月8日(土)14:30~ / 17:00~

2月13日(木) 11:00~ / 14:00~ /16:30~

2月17日(月)11:00~ / 14:00~ /16:30~

2月25日(火) 11:00~ / 14:00~ /16:30~

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