劣等感にまみれているより傲慢な方がまだいい理由
10月に入ってから、なにか空気感が一新されたというか、自分の中でもちょっとした変化を感じます。停滞していたものが動く、という感じでしょうか。
そろそろ本気出していこうよ!
ということを自分に向けて、そして誰彼問わず言いたい。そんな気分です。もちろんこれを読んでくださっている皆様に向けてもですよ〜
こんな節目が来るたびに、わたしは自分の運営するサイト(https://kaorissima.com/) をリニューアルすることにしています。
そんなこともわたしは自分でゼロからやります。それが自分にとって、新たなマインドセットを設定するのに役立つからです。
わたしは、どんな人の、何のためにサービスを提供しているのか。そしてそれは社会にとってどんな意味を持つのか、あるいは持たないのか。わたしはどんな未来を望んでいるのか。わたしは未来に対してどのように関与するのか。
そんな抽象度の高い大きなゴールを再確認したり、取り組みに齟齬がないのか考えたりする時間は、地味ですがとても大切なプロセスだと考えています。
また、過去の発信を見直したりすることで、過去の自分から学べることもたくさんあり、「初心忘るべからず」を再インストールしています。
人間はちょっと何かができるようになると、無意識にも傲慢さを身につけるか、怠惰を身につけるようにできている。しかしわたしクラスでは傲慢になるほどの資格すらない(笑)。そのことを忘れないようにしたいと思っています。
どうせ傲慢になるなら、イーロン・マスクぐらい、たった一人で危機を救えるぐらいパワフルになった時「傲慢1級」を授与されたらいいよ、とわたしの中の誰かが笑っていますw
しかしながら、
人々は、劣等感に苛まれての「低姿勢」を生きる術とするよりも、多少傲慢なぐらいの方が良い。いや〜全然良い。
とわたしは思っています。
その人が、その傲慢さゆえに痛い目に遭うとか、大損ぶっこいた!みたいなことがあれば、嫌でも己を省みるようにできていますし、
例えばサッカーだって、守備だけしてても試合には勝てないじゃないですか。誰かがゴールを狙って撃ち続けなければ、点は取れないですからね。点をバカスカとった後で守備的になればいいだけで。
5点入れられたら6点取れば勝てるわけですから、攻撃できる人が多い方がいいに決まってる。
そして「わたしなんか、、、、、」と思って生きている人より、自分イケてる!と思える人が多い方が、社会にエネルギーが満ちます。
イケてる!は勘違いであってもいい。全然いい。勘違いだと気付いた時に、凹まないこと。失敗に浸らないこと。失敗を愛さないことです。
勘違いだとわかった時が成長点ですから、ハリボテではなく、「実(じつ)」を増やしていけばいいだけのこと。
だけど、実がないのにあるように見せることは、傲慢ではなくてただのフェイクですから、それは自信に繋がらずむしろ自分内ストレスを作るだけですので要注意。
ともかく一歩前に出ようとした時に、「わたしなんか、、、、、」という気持ちが顔を出す人は少なくないようで、スタートをそこに置いてしまうとあんまり良いことはなさそうです。
自信があるからスタートするのではなく、まずスタートして、やってみて、何かを得るから自信がつくんです。
やってみて「あかんかった!」ってことも、「得た」ことになるので、失われるものって、実はないんですよね。実はな〜んも、ないんですよ。
こんな話に感じるところがある方は、どうぞ会いに来てくださいね。
年内の日程は以下の通りです。
11月2日(土)14:30~ / 17:00~
11月7日(木)11:00~ / 14:00~ /16:30~
11月10日(日)11:00~ / 14:00~ /16:30~
11月28日(木)11:00~ / 14:00~ /16:30~
12月7日(土)14:30~ / 17:00~
12月10日(火)11:00~ / 14:00~ /16:30~
12月22日(日)11:00~ / 14:00~ /16:30~
12月26日(木)11:00~ / 14:00~ /16:30~
12月27日(金)11:00~ / 14:00~ /16:30~