生命のおはなし　〜あなたは（我々は）いつも見護られている

起きることは全て教科書。こちらの続きです。記していきます。

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わたしの中（どこ？）に異様な生臭さが残り、気持ち悪さがひどくなり、動けなくなってしまい、M子さんに遠隔施術で観てもらったところ、「胃の幽門あたりに古いコインのようなものがある」と言われて「？？？」となったところまでお話しました。それが10月8日のことでした。

生命のおはなし　〜異様な出来事

翌日になり、動けるようにはなったものの、気持ち悪さは１ミリも変わらない。「コインのようなもの」ってなんだろう？・・・・・というところで、今年のわたしは日本の近代史を深掘りしたせいで、「コインじゃなくて、勲章かな」とか「軍服のボタンとか？」などと、KYのご家族周辺に戦死なさった方がおられるので、その方々かも？と思い及びました。

だから早速KYに問い合わせてみた。そしたら！！！！！

なんと、実際に「コイン」と結びつくお祖母さんが！

そして彼女がお祖母さんのことを想起したと思われた、この「はい。」という返信とともに、わたしの気持ち悪さが、スッと抜け始めたんです。

これか！！！！

コインて、亡くなったお祖母さんからのメッセージだったのか！

そして、

となって、KYが抑えつけていた感情を取り囲んでいたベルリンの壁が崩れ始めたら、わたしの生臭さと吐き気は、一気にゼロになった！ゼロです、ゼロ！

そんなことってある？（あったんですから）

これには流石に驚きました。理解不能な霊的体験には慣れっこで、ある意味ほとんどのことは観念しているわたしでも、驚いた。

驚いたと同時に、なにか深〜〜〜〜〜〜〜〜いもの、「親の愛」というか「血脈の愛」というか、あるいは女性だけが持つ母性の力なのかはわかりませんけれども、

亡くなってこの世の住人の姿をしていなくとも、KYのことをずっと見守っていることを知らしめたんですよね。

KYが頑なだから言っても通じないから（笑）、わたしにサインを送り、彼女のことを見守っている、心配しているんだと伝えてきた。

ちゃんと伝わるルートを割り出しているわけですから、お祖母さんは無茶苦茶賢い人です。

また同時にこれは、過ぎてしまえばめちゃくちゃウケる話でもあります。お祖母さんにとって見ず知らず、赤の他人であるわたしの身体を使って孫に何かを伝えるなんて、勘弁してよ〜、直接本人に言ってくれよ〜って（笑）

これ以降、もちろんKYは痛くて辛いけれども、M子さんとわたしのチームには、ちょっと深刻になりがちなこの一件に「（笑）」の要素がもたらされたのはお祖母さんのおかげです。

まあしかし。

「先祖ってすごいな、その愛情たるや、、、、」と思いました。これはKYに限ったことでなく、いつも、いかなる時も、我々は見護られているってことなんです。

このことでわたし自身、改めて２人のおばあちゃん、２人のおじいちゃん、その先の無数の先祖に意識を向けたら涙が出ました。

なんかいいことあった時ばかりじゃなく、すんでのところで事故を免れていた、、、、とか、我々のあずかり知らないところで実は危機回避が行われていたりしているんだろう。。。そのように思いを巡らすと、わたしたちみんな、ホントしっかり生きなきゃだめだよね。自己を小さく見積もったり、卑下したり、無力な存在と思う（＝ビリーフ化）ことは、悠久の歴史の中で命のバトンを繋いでくれた、何億、何兆の先人の皆様方への冒涜でもあります。

さて、この「コイン事件」の謎解きは瞬間的に片付き、その流れで一気に「幼少期から抑圧してきた本当の感情」を解放セヨ！という流れをKYに伝えることができました。これについては次回以降で触れたいと思います。

そして、なんと！！！！

この翌日、さらに信じられないことが起きたんです。

この時点でKYは、前日7日にER（救急）での血液検査とCTを受けた結果、「骨に転移したどこかの癌」と言われ、さらに詳しくはオンコロジー（癌の病理検査するところ）のアポを取るようにとなっていました。

こちらは一刻も早く診てもらいたい。ところがアポは10月25日、それでも最速だ、と言われ、「そんな先かよ！！」とかなり焦っていたんです。

ところが、このお祖母さんの一件の翌日、